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事例紹介

当社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。

創業融資

飲食業 男性 36才

【ご相談内容】
脱サラして居酒屋を創業したいという方から、創業融資のご相談を受けました。自己資金は200万円でした。

【ご提案】
最初に事業のコンセプトの聞き取りから始まり、オーナーさんのやりたい事を一つ一つ聞き出してまとめ、一緒に事業計画書を作成していきました。数値計画では設備投資に700万円を要し、運転資金が月100万として、3カ月分の300万円との合計1,000万円から自己資金200万円を差し引いた800万円の融資申請をしました。自己資金が200万円と少ない中で、800万円はなかなか厳しい水準でした。

創業融資で800万円満額融資を確保できました

結果は申請通り800万円満額融資がおりました。ポイントは創業のコンセプトとターゲットが
明確だったことが大きく、加えて立地の合理性や無理のない単価設定や集客計画等によって、担当者を納得させる事業計画が立案できたことです。お店はその後順調に経営し、現在では2店舗目の計画を立てています。成功するお店を開業できるかどうかのポイントは、開業時にいかに実現可能な事業計画を練れるかどうかにかかっていることを証明する事例です。

 

経営改善+資金調達支援

機械工具輸出卸売業 社長 62才

【ご相談内容】
在庫と手形が多く、運転資金に困り資金繰りが自転車操業状態なっておりました。毎月末の支払いに困っていたところに加えて、突然の経済情勢の悪化で売上が急降下したため運転資金の調達の必要性に迫られてご相談を受けました。

【問題解決のご提案】
まず決算書の現状分析から入り、以下の3つの提案を行いました。

①三カ月先の資金繰り表を作成して、資金の入出金をあらかじめ予測する体制を構築。
②在庫削減、手形削減、経費削減等の経営改善計画の立案。
③売上減少による在庫増加のための運転資金調達。

銀行融資により合計2,000万円の運転資金を確保できました

融資に関しては、当初、既取引行である2行に相談しましたが、これ以上の融資はできないとの冷たい態度であったため、やむなく第3の銀行に依頼し、保証協会の肩代わり融資及び公庫との協調融資を実行しました。返済期間を10年から15年に延長するとともに金利減額交渉を実行することにより、毎月の返済額を月100万から50万に減額、追加融資を信金と公庫からそれぞれ1,000万獲得し、合計2,000万の運転資金を獲得しました。また在庫削減・手形削減・経費削減を行うことにより、最悪の状況を脱することができ、その後は順調に業績を回復しております。

セカンドオピニオン+会計顧問

製造業 社長 44才

【ご相談内容】
創業90年の四代目社長から、決算書の読み方と今後の事業の方向性について、毎月試算表持参でご相談をお受けするために会計顧問契約(セカンドオピニオン契約)を結びました。顧問税理士さんはいるとのことですが、ご本人に財務の専門的な知識がないため、自社の決算書を読む力をつけることと自社の今後の方向性を一緒に考えてほしいとのご依頼でした。

【ご提案】
毎月試算表を持参してもらい、試算表をホワイトボードで図解して勘定科目の解説や、財務数値の比率、推移などを分析していきました。例えば長期借入金
が1億円あっても、その金額が売上や総資産の中で「どのような比率であれば
適正か?」については、同業種で標準的な会社と比較しないとわかりません。
完全マンツーマンで行いますので、全く初歩的な質問もどんどん受け付けます。
このような感じで1年間継続しますと、1年後には社長の財務の実力がめきめきついてきました。

成り行き経営から脱出できました

1年後には社長は完全に自社の決算書の意味を理解するとともに、今後の方向性について議論を重ねることによって、会社の現状から5年後の未来までの方向性を認識することができました。当会社の場合、今後5年間は財務力強化のためにディフェンス強化を第一に考えながら、未来に向けた投資を行っていくという方向性が決まりました。方向性が決まったことにより、それまでの目先だけをみた成り行き経営から脱することができました。

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