なぜ、財務を変えないといけないのか?

はじめまして。ASCのホームページにお立ち寄り下さりまして誠にありがとうございます。


私は当会社の代表で中小企業専門の財務コンサルタントをしております、遠藤信行と申します。

どうぞ宜しくお願い致します。


 

私は過去に、大手企業から中堅企業・中小企業・小企業を内と外から拝見させて頂きました。
(私の詳しい経歴はプロフィールページをご覧ください)


その中で感じたことは、企業にとって生命線ともいえる「財務力」が、小企業・中小企業と
大企業・中堅企業では格段の差があるということです。

 

当然の事ですが、大企業は資金調達手段が多種多様であるのに対して、多くの中小企業の場合、
資金調達手段が金融機関による「借入れ」に偏っていて、資金調達能力が圧倒的に劣るという
現実があります。

 

会社は成長して、「ある程度大きく、財務が強く」ならなければ、資金調達能力が限定されるのです。

逆に言えば、会社は一旦成長軌道に乗れば、資金調達能力の増大と相まって、加速度的に成長出来るのです。

 

では、どうすればそのような軌道に乗ることが出来るのでしょうか?

 

それには、中小企業の「初期段階から、正しい財務戦略を立てて経営すること」だと思います。

 

では、「財務がすでに悪くなってしまった会社」はどうすればよいのでしょうか?

 

それには、すぐに「財務を改善」して、「財務を変える」ことです。


具体的には、財務を、

「資金が増える財務」⇒「キャッシュ・フロー経営による財務」に変えることです。

 

しかし、残念ながら中小企業社長様の多くはこの事を理解されていません。

 

そもそも、会社が存続・成長するためには、会社の軸である「理念(ミッション・ビジョン)」
とこれに基づいた一定の戦略が必要ですが、

同時に戦略遂行をバックアップするための財務力をアップ」させる必要があります。

それが「財務戦略」です。

 

野球・サッカーでは攻撃力強化の前に、まずディフェンスを固めなければ勝つことはできませんが、
私は会社経営も同じだと思います。

 

しかし現実は、特に財務(資金繰り)が悪化した中小企業の社長様の傾向として、攻撃力(販売・生産・仕入)にかけるコストに比べて、守り(財務・経理・人事その他管理)にかけるコストが余りにも少ないのです。


私の過去の指導経験では、成長企業で、財務(資金繰り)が悪化する中小企業の社長には、守りに対する意識がほとんどありません。


 

先日お会いしたある社長様は「攻撃は最大の防御なり」と言う言葉をおっしゃっていました。攻め続ける事が最大の防御だ・・・と。

私はそれに対して、申し上げました。

「社長、但しそれはある程度守りを固めた上での話ですよ」と。

 

もちろん、ある程度守りを固めたらその後は攻めなければなりません。この時こそ、攻め続けなければなりません。「ここで攻撃は最大の防御なり」と言う言葉が生きてくるのです。

しかしながら、守りを全く固める事なく、攻めばかりしていれば、どうでしょう?一瞬のほころびから守りは崩れ去ります。或いは攻撃による戦果の一部が、小さな穴からどんどんと漏れ出て行く事もあります。

 

 

実際、本当に伸びている企業は、野球・サッカーと同じく、まず守りを固めてその上で攻撃を考え、
両者が上手く循環するシステムを作り上げているのです。

 

では何故多くの中小企業社長にはこれが出来ないのでしょう?

 

これは中小企業の社長様のほとんどのご出身は営業企画・技術開発分野だからです。
野球でいえば4番バッターかクリーンアップ。サッカーで言えばFW、攻撃的MFでしょう。


これらのポジションの方はご自身の技術や営業に圧倒的な自信があります。

だから中小企業社長の意識は100%攻撃です。

会社は売上!そう考えるのは当然の事だと思います。

もちろん、まず売上が立たないと家賃も給料も払えないですから、当然です。

まず売上です!

 

しかし勝負が1年、2年で終わるのであればこれで結構かと思いますが、

会社は5年、10年、20年と成長して行かなければなりません。


長期に渡って事業を続ける宿命を持っているのが会社です。


実際問題として、会社は現状維持では確実に衰退して行きます。

従って会社は常に少しずつでも「成長」して行かなければならないのです。


そして長期に渡って、継続して会社が「成長」するために必要な知識・技術が「財務」なのです。


もちろん長期継続なんて全く眼中にない方もいらっしゃるかもしれません。

事業は毎日が勝負ですから。


しかしその場合でも会社は自ら行き詰まらない限り、一旦始めたらずっと継続しなければならない運命にあるのです(事業承継・M&A等を含めて)。


それは事業をやめることによって、ひいきにして頂いているお客様をはじめ、従業員・仕入先他、多方面にご迷惑をかけることになるからです。

 

 

単純な話、売上がいくら上がっても、それ以上に原価、経費がかかって利益が出なければ、会社は継続して行けません。また利益だけ出ても駄目です。利益をキャッシュに変えて、「キャッシュ・フローの管理」をしなければ会社は継続出来ないのです。このための知識・技術が「財務」なのです。


ですから、社長様が、本当に会社を継続して成長させて行こうと思うのであれば、どうしても、「財務」と言うものを理解しなければなりません。数字に対するアレルギーも取り除かなくてはなりません。


逆に言えば、それさえ出来れば会社の成長に、重し(安定)が加わって、会社は継続してさらに発展出来るのです。


売上を上げる事ほど難しい事では全くありません。

ほんの少しの「やる気」だけなのです。

 

 

中小企業は5年で85%、10年で96%が消えるのです。

また10年は何とか残った4%も、ほとんどは次の10年、20年で消えて行きます。

 

30年続く企業と言うのは1%もありません。

これほど会社を続けるのは厳しいのですが、この本質的原因を、ほとんどの経営者の方は「営業・販売」
「マーケティング」「商品」だと思っておられますが、実は本当に鍵を握っているのは「財務」なのです。

 

その根拠は、会社が他社に負けずに競争に勝とうと思えば、他社に先駆けて、先手先手で「投資」
しなければなりません。これが出来なければ、競争に負けてしまうのです。
そして、この投資するために必要なものは資金であり、やはり「財務」なのです。


「お金(キャッシュ)を回して増やす」

この確かな知識・技術がなければ、会社は存続・成長できません。

 

ASCの「財務コンサルティング」は「現在年商1億円以上(従業員5人〜50人以下)で、自社の今後の存続を強く思う!中小企業社長様」を主たるお客様の対象としています。


実際のコンサルティングの現場では、社長様と毎月対話を繰り返しながら、現状把握から始まって、財務改善をご指導し、PDCAのサイクルを回すことによって、会社の財務を、徐々に資金繰りに困らない財務に変えて 、資金が増える会社(=キャッシュ・フロー経営の会社)」にして行きます。


これは社長様お1人では無理だと思います。私自身も経験がありますが、1人では堂々巡りになって先に進まないのです。また逆に専門家である私1人でも無理です。そもそもこれは「社長様の強い思い!」がないと無理ですし、また社内で実行するのにも、やはり社長様の協力が必要だからです。つまり、社長様と私とが一体となって計画し、実行する事によって初めて成果が上がるものです。


また、次に、どのような会社にも必ず「強み」があります。


会社はこの「強み」を再度見直し、ここから、確かな「長期ビジョン⇒戦略」に発展させて、経営計画を立てて、キャッシュ・フローを管理しながら「会社が成長するための投資」に資金を有効に使えば、会社は売上・利益が上がって成長し、好循環が実現できます。こうなることによって、「会社の未来は変わり!」、「会社は元気になる!」のです。

 

「社長様の会社が末永く永続して頂くこと」が、私及びASCの願いでございます。


                           有限会社エーエスシー 

                           代表取締役/財務コンサルタント
                           遠藤信行 


>>財務コンサルティングとは

>>10年後も会社が成長する財務戦略が、中小企業には必要です。

 



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