当社が選ばれる理由についてご紹介します。
銀行は貴社の決算書を独自の銀行目線によって分析します。貴社が銀行から融資を受けれるか否かは銀行目線による決算書の分析によって明らかになります。
当社ではこの銀行目線での決算書からの財務分析と、社長様との会話の中から導かれるお悩み傾聴により、現状の徹底把握を行うことによって問題点の究明を行います。
当社独自の財務分析+徹底的に『聞く力』によってポイントを外さない問題点の究明ができます。
例えば一口に赤字と言っても、赤字の原因はには2つあります。
1つ目は損益計算書(P/L)上の売り上げに対する変動費の割合い自体が同業種より高く、粗利益(売上総利益)そのものが少ないこと。
2つ目は粗利益より固定費が大きく、固定費が粗利益を超えていること。
この2つの要因が重なって起こっている場合、問題はより深刻となります。
一方資金繰りは、P/L 上の赤字の要因に加えて、貸借対照表(B/S)上の問題によって起こります。
例えば売掛金の未回収が多いことや在庫が多いこと、借入金が多すぎて返済が苦しいことなどです。
当社ではこれらの原因を、決算書分析と社長との何気ない会話やヒアリングからつかみ、改善のための検討→計画→実行に移ります。
赤字や資金繰りや売上・人事など、社内に問題点を抱えている企業の、社長の多くについて言えることは、ミッション・ビジョン「未来目標の設定」が明確になっていないことです。
・まずは今のお客様は誰か?
・お客様は何を求めているのか?
・社長は5年後どんなお客様にどんなサービスをしていたいのか?
・今のお客様は5年後もお客様でいてくれるのか?
まずここを押さえることが重要です。
なぜならこれからあなたの企業が辿る道は未来しかないからです。
社長の仕事の中で一番最初にする仕事は、ミッション・ビジョンと戦略を立てて企業の方向性を明確にすることです。方向性が明確にならないままに、小手先の施策を施すと往々にして袋小路に陥り、出口がわからなくなる危険性がありますので、この未来目標の設定は問題点解決の『キー』となるところです。
当社のコンサルティングでは、社長と共にこの「目標設定」と「方向性」を徹底的に議論して決めることによって、過去多くのコンサルティングを成功に導いております。
代表の遠藤は、監査法人で大企業の財務を、会計事務所で中小企業の財務を
、中堅中小企業の財務担当として企業の財務・資産調達や現実の経営の現場を経験しました。
また経営コンサルタント会社で現場の経営コンサルを経験した実績に加えて、当社開業以来20年、中小企業財務のプロとして250社以上の中小・小規模企業の事業再生等の問題解決実績があります。また過去2000件以上の社長とのご相談実績があります。
現在までに、中小企業社長と顧問税理士で何度も協議しても解決できないようなお困りの問題を解決してきました。また同じ経営者として何よりも社長さまのお気持ちがわかるのも当社の強みです。
社長さまとの面談時、丁寧なヒアリングを行うことによって、社長さまのお気持ち、考え方、今後の夢や希望などを踏まえた対応を心がけるとともに、過去の豊富な実例にもとづく的確な対応と判断を行います。
飾らず、正直にありのままお話下さい。その上で社長さまの未来もお話し下さい。