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代表者プロフィール

遠藤 信行 プロフィール

肩書

有限会社エーエスシー 代表取締役 

数字に弱い中小企業社長専門/財務コンサルタント

(中小企業社長の財務教育・中小企業の財務改善・管理会計・銀行対策が専門)

 

・ファイナンシャルプランナー(オーナー社長の資産運用・ライフプランニング) 

・遠藤経営研究所代表  経営コンサルタント            (中小企業の経営研究と実務34年)

                               

大阪商工会議所簿記検定審査委員                大阪簿記会計学協会会員                    日本FP協会会員

 

資格 日商簿記1級 AFP 他

プロフィール

 

大阪経済大学経済学部卒業

BIG4大手監査法人で株式上場コンサルティング業務と会計監査業務。その後税理士事務所での中小企業の決算業務、中小中堅企業複数社の財務経理責任者を経て、経営コンサルティング会社で事業再生コンサルティングを経験した後、2002年独立

独立後20年で2000社以上の中小企業社長の相談を受け、250社以上の資金繰り改善・財務改善経営改善の実績を残す。

大企業から中堅企業・中小企業から、個人企業までのあらゆる規模と業種および、修羅場とも言える状況を含むあらゆる状況における企業の内部と外部を多角的に経験したことにより、多角的・複眼的なコンサルティングができることが強み

『中小企業の財務と資金調達、銀行対策、管理会計のプロフェッショナル』

 

2002年 有限会社エーエスシー設立 代表取締役就任。

開業の動機は、企業は資金がなくなれば倒産する』という現実を多数経験。

出た結論は、

『中小企業社長の9割は財務・会計が弱い』

『顧問税理士が社長の相談役を担えていないケースが多い』

そこで、

中小企業が資金不足で困ることを未然に防止するために、社長の財務指導をすることの必要性を強く感じたために財務改善、経営改善を生涯の仕事にしようとして』開業を決意。

20021118日開業。

独立後20年間で、2000社以上に及ぶ中小企業社長の経営相談を経験。内250社以上の企業に資金繰り改善・財務改善・黒字化コンサルティングを実施。

例えばクライアントを年商2.3倍・経常利益5.7倍・資金残高9.8倍へ拡大するなどの実績を残し、実際にコンサル実施した各クライアントから喜ばれている。 (2022年10月現在)

『中小企業の財務と経営改善に貢献する』

同時に「社長向け決算書の読み方セミナー」「資金繰り改善セミナー」で、型にはまらない、本音で勝負の、わかりやすい解説が人気を呼ぶ。
 

所属

大阪商工会議所
納税協会
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
大阪簿記会計学協会
社団法人心学明誠舎(石田梅岩)

プライベート

 【この仕事を選んだ動機とプロセス】

 約100年前、曾祖父と祖父の時代に兵庫県の片田舎で経営する家業の旅館業がスペイン風邪を起因とする不況により経営が傾きかけ、起死回生策と思って打った投資が、実は投資詐欺だったのです。

 詐欺師に騙されて、土地建物全財産全て失って倒産したことを、子供時代に会社員だった父から何百回も聞かされました。

 父は終生、最後まで会社員でしたが、本当は会社員が嫌いで私に事業をやって欲しかったようでした。

 父の話しの影響を受けて、私には「家業の倒産」ということがずっと頭から離れずにいました。その倒産問題を考えるために、私は大学時代に大学の図書館で独学で経営の勉強していました。(P・F・ドラッカーを知ったのはこの頃です)そしてそうしている内に、将来は多くの企業経営者に会って、企業の経営の問題の解決をしたいと思うようになったことが、そもそものこの仕事のきっかけです。

 しかし現実は大学卒業時、面接が超苦手と、大学の学業成績不良(授業にほとんど出ずに図書館とバイトばっかり)が影響して就職試験に何十社も失敗して行き場がないというどうしようもない状態になりました。普通の家計が苦しいサラリーマン家庭の勉強できないバカ息子を大学まで行かせてもらったのに何たる様。その時、本当に自分はバカで親不孝者だと思いました。

 しかし同時に大学卒業時に就職できなかった以上、当時の状況では普通の平穏なサラーリマン人生はもはや無理という現実がありました。しかしその時点で、私は起業する目的や意欲、何等かの技術も何もなかったので、起業の可能性も考えられずに正に四面楚歌の状態でした。

 この時に思い立ったのが、就職試験で面接に落ちたところの会計事務所の代表で大学のOB、大手監査法人で関西の超有名企業担当の代表社員をされていた偉大な女性公認会計士税理士A先生に教えてもらった言葉でした。

「あなた、公認会計士という資格を取って人生一発逆転したらどう?」

 その先生は会計士になれる条件ととしてこう付け加えました。

「簿記3級から勉強して6ヶ月以内に85点以上の成績で日商簿記1級合格すれば可能性あるわよ」

 

「よしこれで人生一発逆転して親孝行してやる!」

 

当時私にはこれしか選択肢が思い付きませんでした。

しかし問題は、食いつなぐ資金と勉強時間の確保の両立でした。

 食つなぐ資金は、教育教材販売の営業職、臨時販売員、工場ライン労働者、空調機器設備管理助手、郵便局発送業務、玩具卸売業在庫管理他様々な現場職業を転々として収入を得ました。

 その傍ら大手簿記会計専門学校であるO簿記専門学校の夜間部に通いました。まず6ヶ月間で日商簿記3級⇒簿記1級98点/100点合格(当時の大阪商工会議所管内得点第2位)しました。(この段階で公認会計士A先生の条件はクリアしました)

 そしてその後アドバイスされた通り、公認会計士試験勉強へ進みました。超難関の公認会計士試験を5回受験、合格圏に2回達した後、BIG4監査法人の1つである事務所にスカウトされて大手監査法人に勤務することになりました。

 ここまで約5年の月日が過ぎ去って、予定より大幅に時間がかかりましたが、何とかかんとか食らいついていけました。

 このまま公認会計士の道か!・・・と一時は思いましたが、しかし当時はバブル時代。。。世の中バカみたいに浮かれています。

 当時の監査法人も例外ではなく、余りにも監査法人の会計監査の仕事がユルユルで、中途半端で、さらに色々問題があり過ぎということに驚き、自分の性格上黙ってられませんでした。そして上層部に逐一疑問や改善を何度も意見すると、当然でしょうが「この若造が、何をいう!」ということで、監査法人幹部に怒鳴られ、煙たがられて、結局は最終的に監査法人を追い出される羽目になりました。

これは大失敗でしたが、私としては何か済々した気持ちもありました!

監査法人は堅苦しくて、型にはまった仕事の割には妥協ばかりで、徹底して追及する性格の私には全く合ってない職場だと思っていたからです。

しかし、またどうやって食べて行くのか?

 

もうこれは独立しかない!と思いました。

 

その後1回目の経営コンサルタント独立。

しかし無謀な独立の経営コンサルタント業は全く売れず、

 サイズが小型化されるちょっと前のまだサイズが大きな時代の携帯電話販売や、当時はまだほとんどなかった経理業務代行サービスを起業して何件か顧客はつきましたが、先のビジネスモデルが確立できず、結果的にどれも中途半端で...結局撤退となりました(失敗ではありません)!

 そんな時に、コンサルタントとしてT税理士事務所の応援にに入ったことをきっかけに、その後に中堅クラスのA税務会計事務所に正社員として勤務することになりました。。

 

その後の主な経歴は以下の通りです。

税務会計事務所(担当25社~30社)⇒中堅中小企業財務経理責任者3社【住宅建材卸(年商100億)・輸出貿易商社(年商40億)・包装資材メーカー(年商50億)】

 この財務経理責任者の3社はいずれも経営上の何等かの問題を抱えており、私の使命は通常の経理財務業務に加えて、実質は社内コンサルタントとしての経営改善。ほぼ毎日午前様、時には徹夜で、土日も休みなしにめちゃくちゃ働いて、各社経営改善に貢献しました。

 

 会社での実績が評価されたのかわかりませんが、ある時に取引銀行を通じて紹介された凄腕の経営コンサルタント、I先生に何故か一発で気に入られてスカウトされました。

 そしてその代表の経営コンサルタント会社で事業再生企業数十社を経験しました。

しかしその頃は、私は実際もう、肉体的精神的にへとへとでした。

 

その後、2回目の独立。

 2回目の独立の直接のきっかけはBIG4大手S監査法人のマネージャーをやっていた公認会計士の友人O君が「監査法人辞めるので一緒にやりましょう」と誘ってきてくれたことがきっかけです。

この誘いに、これまでしぼんでいた私の心の炎が再び燃えました。

「よし、今度は後戻りせず生命をかけてやろう」

その後社労士のM君も加わり3人で会社設立の協議を繰り返しましたが残念ながら色々と考えの違いが露呈して、結局私1人で会社を設立することになりました。

2002年9月に創業・11月に会社設立しました。

 公認会計士のO君とは、その後別会社で連携しながら仕事をしていましたが、残念ながら数年後O君はストレスからくるお酒の飲み好きが原因と思われる肺の病気で仕事中に急死しました。公認会計士の受験時代から親しくしていて、私のハートに再度独立の「炎」をつけてくれたO君。O君の分まで私は頑張らなければならない!と強く思いました!

 

 

【座右の銘】

「人間万事塞翁が馬」「ピンチはチャンス」

「自利利他」

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」



【尊敬する人物】
渋沢栄一 中村天風 松下幸之助   ピーター・F・ドラッカー   スティーブ・ジョブズ 野村克也 稲盛和夫 


【座右の書(一部)】
・「論語と算盤」(渋沢栄一)・「成功の実現」「運命を拓く」(中村天風)・「経営者の条件」「現代の経営上下」「マネジメントー課題、責任、実践ー」(ピーター・F・ドラッカー)・「競争の戦略」「競争戦略論Ⅰ・Ⅱ」(マイケル・E・ポーター」・「道はひらく」(松下幸之助)・「生き方」「稲盛和夫の実学(会計と経営)」(稲盛和夫)


【趣味、好きなもの】

読書月20冊、 街歩き、お店巡り。神社仏閣巡り。

自然、鉄道、焼肉、ざるそば、ネコ。

【嫌い・苦手】執着 手のひら返し 時間・約束を守れない方

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