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以下の8つのポイントに気をつけて経営をすれば、資金繰りは悪化することなく安定化します。
資金繰りの悪い会社はぎりぎりで現金預金を回そうとします。
まずその癖を直して余分にお金をもつ習慣をつけるようにしましょう。
製造・卸売業・建設業など、通常、売掛債権のある会社が、急激に売り上げを伸ばすと売掛債権が増加して資金繰りが悪化します。急激な売り上げ増には気をつけて、さらに売掛債権の早期回収に努めましょう。
売り上げが上がっても、仕入れや経費が増加して赤字になれば、資金繰りが悪化します。
原価・経費の管理を毎月しっかりする癖をつけましょう。
在庫には現金が眠っています。欠品を恐れたり、安くなるからといって一度に大量に買ったりして売れ残った在庫があると資金繰りを圧迫します。在庫は適正規模に抑えましょう。
受取手形や売掛金の回収までの日数より、支払手形や買掛金の支払いまでの日数が短いと、回収日より支払日が早く来るために資金繰りが苦しくなるので、この期間を適正な期間にするよう気をつけましょう。
建物や車両や備品など金額の大きい固定資産が増えると一気にお金がでていくために資金繰りが苦しくなります。固定資産は身の丈を考えて、必要なものを計画的に購入するようにしましょう。
貸付金・立替金・仮払金などの科目は、会社の経費にならずにお金だけ外部流出するものです。したがって、これらは資金繰りを悪化させる要因となります。銀行もこれらの科目を嫌います。したがってこれらの科目は早期に消すようにしましょう。
会社を経営していると借入金は知らず知らずのうちに増加していくものです。しかし借入金が増えると、次第に返済に苦しくなって資金繰りを圧迫します。借入金は適正規模に止めるよう気をつけましょう。
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